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    ホームページをリニューアルするにあたり

    ブログもお引越ししたのですが

    一部抜粋という形になってますので

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    過去記事 http://katayamaseitai.blog.fc2.com/

  • 人生最期の日

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    こんにちは、ちょっと色々ありましてなかなか更新できておりません。
    皆さんは、だらだらと同じような日々を過ごして、毎日毎日退屈だな
    ぁと思いながら日々お過ごしではないでしょうか?

    毎日、特別な出来事がないとついついそういう風になりがちですよ
    ね。実際僕もそんな時があります。

    しかし、昨日祖母が急に亡くなった事で気がついた事があります。
    祖母は92歳でしたので、年齢的には不足無いと思いますが、亡く
    なる当日まで自分の足で階段も上り、しっかりと歩き、ボケる事も
    なく普通に生活しておりました。

    その前日にも会った時には「近いうちにまた整体してな」と言われ
    僕も色々書類の仕事などがたくさんあり、忙しかったので「今週中
    でいい?また都合のつく時間に連絡するわ」と会話もしていました。

    そして次の日、お昼に少し都合がつきそうだったので「今日の昼に
    整体をする」と連絡をとったその後に風呂場で急に亡くなりました。

    それまでにもよく整体をしていたのですが、操法の最中に何回か
    「一体、いつまで生きるんやろうなぁ」「もういつ死んでもええねんけ
    どなぁ」とか「一体最後はどうやって死ぬんやろか」「この年になる
    と生きてるのもしんどいもんやで」とよく言っていました。

    その時に僕は「心配しなくても、順番がきたら忘れずにちゃんと迎え
    がくるよ。だから慌てずにゆっくりしてたらいいと思うよ。
    人間は生きているんじゃ無くて、生かされてるんだから今日、明日

    に早く死にたいと思っていても死ねないし、逆に死ぬ時が来たら、
    あと1日、2日生きたいと思っていても生きれないんやで」と話まし
    たら、「そんなもんかなぁ」となんとなく納得してくれたような感じでし

    た。年をとって90歳も過ぎればこういう風に考えながら日々を送る
    ものなのかなぁと思いながら、今の僕にはそれくらいの事しか
    言えませんでした。

    そして昨日急に亡くなって、僕もいつかこの日が来るのが頭では
    分かっていましたが、実際になると、やはりびっくりしました。
    皆さんにも大事な家族や友人、恋人などがいると思いますが、また

    いつでも会いたい時に会えるように思っているでしょうし、行動をお
    こすにもついつい「また明日にしよう」と思いがちですが、明日の事
    なんて誰にも分からないものです。

    毎日が「今日が残りの人生最後の日だ」と考えるようになると無駄
    な時間を過ごすことが無く、自分のやるべき事にベストが尽くせる
    ようになり、考え方や行動の仕方もまた違ってくるのではないでし
    ょうか。

    今回の出来事では「今日という日は二度と戻ってはこない」という
    大事な事に気づかせられました。

  • | その他

    こんにちは、今回は整体とはあまり関係の無い話なので興味の無
    い方は読み飛ばしてください。
    最近人との出会いや縁というものって不思議だなぁ。とつくづく考
    える事があります。

    と言いますのも、僕はいつも朝6時過ぎに起きて、しゃがんで「ム
    ーちゃん、こっちにおいで」と両手を伸ばすと一目散にテーブルの
    下に逃げ込む一向になつかない、かわいいパピヨンのムーちゃん
    を夏の暑い日も、寒い日も雨風の強い台風の日にも、前日に夜

    遅くまで友人たちと飲み歩いていても、また早朝から出かける時
    にも毎日毎日、もう二度と絶対に犬なんて飼うもんか!と思いな
    がら散歩に連れて行っているのですが、同じ時間帯に毎日散歩

    しておりますと、いつもすれ違う人も大体決まってきて、朝早いの
    にいつもバッチリメイクでヘアスタイルも決め、通勤している女の
    人だとか、インド人かネパール人か分からない男の人がいつもタ

    バコを咥えて通勤していたり、折りたたんだ新聞を片手に読みな
    がら前を見ずに歩いている人もいたりして、みんな一生懸命毎日
    仕事を頑張って色々な人生を歩んでいるんだなぁ。と僕の好きな

    ミスチルが「終わりなき旅」で唄っている「生きるためのレシピなん
    てない」というフレーズを思い出し、人生の正解や不正解なんて本
    当は無いのだろうなぁ。と実感しながら散歩しております。

    そして、さまざまな人がいるその中に40代半ばの男性でいつもダ
    ボダボのスーツを着て、クツのサイズが合っていないのかクツをぱ
    っかんぱっかんさせながら、片手に携帯電話を持ち、逆の手には

    いつも半分だけビニール袋から出した菓子パンを食べつつ、携帯
    電話(ガラケーです)を覗きこみながらニヤニヤして通勤している
    人がいます。

    僕はいつもその人を見るたびに「そのパンどんだけ美味いねん」
    とか「クツ脱げる脱げる」「どんだけ忙しいねん」とか「その携帯ど
    んだけオモロいねん」など勝手に心の中でツッコミを入れながらニ

    ヤニヤしながら横目で見ているのですが、毎日毎日同じ人とすれ
    違いますが特に挨拶をするわけでも無く、もちろんツッコミを入れ
    る訳でも無く、みんな知らん顔で通りすぎていきます。

    しかし先日、いつも通り散歩していますと、毎日すれ違う運動不足
    解消の為にウォーキングをしていると思われる70歳前後の年配
    の女性が足をつまづかせ僕の目の前で急に転倒しました。何も無

    い所で転倒したので僕も心臓発作か脳梗塞で倒れたのかと思い
    ビックリして「大丈夫ですか?」とムーちゃんと一緒に駆け寄って
    いきました。

    すると本当につまづいただけで、意識もしっかりしており手首や大
    腿部なども骨折している様子も無く「大丈夫です。すみません、す
    みません」と言ってゆっくりと立ち上がりましたので、大丈夫だと思
    いながらも心配でしたのでしばらく近くにいたのですが、こういう時

    は、本人も恥ずかしさのあまり少しでも早くその場から立ち去りた
    いという心境も分かっていましたので、本人が立ち上がって歩いて
    行くのを見届けると僕もサッサとその場を立ち去りました。

    しかしその出来事があってからは、今までその人とすれ違っても知
    らん顔でしたが、今では毎朝「ボンジュール、マダーム」と挨拶を
    するようになりました。その時に思ったのですが、今まで何年もす

    れ違っていて挨拶もした事が無いのに、今では普通にそのマダム
    と挨拶が出来ているけど、もし転倒したのが僕が通りすぎた後で
    あったり、また僕が違うコースを散歩していたら何も気づかずに今

    でも挨拶をせずに知らん顔して通り過ぎているんだろうなぁと考え
    出すと何かそこに縁があったのかな?と不思議な気持ちになりま
    した。

    また仕事面においても、面識も無いのにたまたま僕のブログが
    目にとまり問い合わせをしてくれる方がいたり、僕を介して整体
    を知りこの世界に入った方が何人もいたり、また僕を介し整体を
    通して友人になったりする方がいたりします。

    皆さんもそうゆう経験ってあると思います。例えば僕の所に勉強
    なり、整体を受けに電車で来る方などは、今では何も考えずに環
    状線の「桃谷駅」で下りていると思いますが、以前では路線図に

    あれだけたくさんの駅がある中で、まさか自分が「桃谷駅」で下り
    るなんて想像もつかなかったと思います。

    「アムロ」だってまさか自分が、ガンダムのパイロットになりシャア
    と戦うとは思ってもいなかったでしょうし、「碇 シンジ」君だってエ
    ヴァンゲリオンのパイロットになるとは夢にも思わなかった事でし
    ょう。

    ひょっとしたら何年後かには、僕がひょんな事から「V作戦」の資
    料を手にし、ガンダムの操縦席に座っているかもしれません。
    僕だってアムロみたいにガンダムを操縦出来るかもしれません。
    いやそれ以上の能力を発揮できるような気もしてきました。

    そう考えると、この世に「たまたま」など無く、すべてが必然ですべ
    て繋がっているんだという話も何となく頷けるような気もしてきます。

    以前読んだ本に、現在地球上には71億人以上の人間がいて、そ
    の中のたまたま一人と同じ時代のある特定の瞬間に地球上のあ
    る特定のピンポイントで出会うというのは宇宙から隕石が落ちてき

    て自分の家のトイレの便器の中に入るくらいの確率だそうです。
    もし本当にそうだとするともう偶然ではないようにも思いますので
    気が合うとか、気が合わないとか色々な人がいますが、せっかく出

    会ったんですからこれも縁があったんだろうなぁ。と思い、出会い
    を大事にしていきたいと思います。

    縁とか出会いというのは後から考えると本当に不思議な事がたくさ
    んあります。だから、もうすでに出会っている方も、これから出会う
    方も、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    ひょっとしたら2、3年後くらいに、毎朝菓子パンをかじりながら歩い
    ている方に「よかったら一口いる?」と声を掛けられる仲になってい
    るかもしれませんしね。

    絶対に食べないですけど・・・(笑)

  • いつでも微笑を

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    こんにちは、最近いろんな方から「ブログ見ていますよ」と声をかけられ
    嬉しいような恥ずかしいような気持ちで書いております。

    本当にふと思った事を気ままに書いているので、いつ更新するかもしれな
    い文章力の無いこのブログをみていただき、感謝しております。

    一見、整体とは全く関係ないような文章もあるかと思うかもしれませんが
    実はすべてつながっているんだ。と僕は思っています。
    二宮先生も「本当の事っていうのは、凄くシンプルなこと」とよく仰いま
    す。

    おそらく、世の中の真理というものも本当は、ごくごくシンプルであり
    何事においても同じことであり、ひとつにつながってくるんだと思います。
    ま、とりあえずそんなややこしい話はおいときまして

    今回の本題なんですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?
    「ソチオリンピック」僕は時差の関係でLIVEの放送時間が夜中という事も
    あり、ニュースなどでしか観なかったのですが

    僕は今回のオリンピックで、笑顔の素晴らしさに感動しました。
    この感動は、小学生の時に夢中になっていた、あの「ガンダム」の実物大
    を観る為に大人になってから東京に行った時に、あまりのクオリティーの

    高さに失神しそうなほど驚愕し、空港で「ジョニー・デップ」が出てくる
    のを待っている女子のように

    「キャ~~、ガンダムぅ~こっち向いてぇ~。カッコいい~!」と連呼し
    た時以来でしたので、どれほど感動したか皆さんにも分かっていただける
    かと思います。

    「上村愛子選手」のモーグルで、今まで何度も何度もオリンピックに出場
    し5位、4位と続き、メダルに手が届かず「何で一段一段なんだろう」と
    コメントを残し、今回が最後のオリンピックでいよいよ表彰台に立てるか
    もしれない。

    というところまでいき、結果的に4位に終わってしまった後のイン
    タビューで目に涙を浮かべながらも笑顔で答えている表情をみると
    あの試合に掛ける意気込みや、長い間に色々な苦労や辛いこと全力を出
    全力を出し切った事など色んな感情が湧き上がってきたんだろうなぁ。

    というのを言葉でなく、あの一瞬の表情で推測する事が出来、胸を熱く
    させられました。
    もう涙を拭くのにティッシュ1箱は使いました(少し盛ってます)

    また「真央ちゃん」もよかったですね。
    ショートプログラムでまさかの順位だったにもかかわらず、フリーでは完璧な
    演技で顔を上に向けて終わった瞬間に大粒の涙が溢れ出してくるけど
    その後、やりきった感じですぐ笑顔になりながらのあの涙、その表情か

    らも一般人には到底計り知れない、色々なプレッシャーや大変さがあった
    事が伝わってきました。しかしあのVTRは結果が分かっていながら観ても
    何回も泣いてしまいますね。これはティッシュ2箱です(盛ってます)

    アレは終始泣いてばかりではなく、あの笑顔があったからこそ
    「真央ちゃん良かったなぁ、良かった良かった」と、日本中が孫を見守る

    おばあちゃんの心境になり感動したんだと僕は思います。そう、あの時
    日本中の老若男女は「トトロ」に出てきたサツキのクラスメイトの
    「カンタのおばあちゃん」状態でした。

    窓を開ければ、あちらこちらから「メイちゃ~~ん、メイちゃ~~ん」と
    メイちゃんを探している声が聞こえてきたのは言うまでもありません。

    よく言われる事ですが、やはり笑顔というのは、周りの人にも元気や勇気
    を与えてくれるんだと思います。
    また笑顔でいてる方が「あの人は明るい人だな」「優しそうな人だな」と
    人が集まってくるようになると思います。

    言葉においても、笑顔でいるとそうそうネガティブな発言も出てこないよ
    うな気がします。
    周囲を明るくするのも、暗い気持ちにさせるのも自分の言葉しだいですか
    ら極力、ネガティブな発言は控えたいものですね。

    実は世の中の現実というのは「鏡」と同じなんだそうです。
    鏡に向かって微笑むと、そこには自分の微笑みが映し出されます。
    鏡は映し出されるものを選ぶ事が出来ない訳ですから

    もし、しかめっ面をすれば、鏡もしかめっ面をします。
    ですから実際に鏡の中のしかめっ面を笑顔に変えるには、みなさん自身
    が笑顔に変わらなければいけないと言うことです。

    自分が微笑まずに鏡の前に立ち、現実が変わるのをどんなに待っていても
    変化は起きないわけです。

    それは、鏡の前に立って鏡に対して「あなたの方が先に笑ってよ」と
    言っているのと同じ事になるという事です。

    もし世界中の人々がみんな微笑んでいたなら、戦争なんかも無くなり
    本当の平和がやってきそうな気もします。素敵な事ですよね。

    だからと言って、明日から電車の中などで「笑ゥせぇるすまん」の
    喪黒福造のようにニヤニヤしないでくださいね。
    気持ち悪がられて、人は遠のいていくし、ただのうす気味悪い危ない人に
    思われますから(笑)

    人生、いいことばかりでは無いと思います。また悪いことばかりでも無
    いと思いますのでいつでもニヤニヤでなく、
    「微笑み」を忘れずに過ごしていきたいものですね。

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