いつでも微笑を
こんにちは、最近いろんな方から「ブログ見ていますよ」と声をかけられ
嬉しいような恥ずかしいような気持ちで書いております。
本当にふと思った事を気ままに書いているので、いつ更新するかもしれな
い文章力の無いこのブログをみていただき、感謝しております。
一見、整体とは全く関係ないような文章もあるかと思うかもしれませんが
実はすべてつながっているんだ。と僕は思っています。
二宮先生も「本当の事っていうのは、凄くシンプルなこと」とよく仰いま
す。
おそらく、世の中の真理というものも本当は、ごくごくシンプルであり
何事においても同じことであり、ひとつにつながってくるんだと思います。
ま、とりあえずそんなややこしい話はおいときまして
今回の本題なんですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?
「ソチオリンピック」僕は時差の関係でLIVEの放送時間が夜中という事も
あり、ニュースなどでしか観なかったのですが
僕は今回のオリンピックで、笑顔の素晴らしさに感動しました。
この感動は、小学生の時に夢中になっていた、あの「ガンダム」の実物大
を観る為に大人になってから東京に行った時に、あまりのクオリティーの
高さに失神しそうなほど驚愕し、空港で「ジョニー・デップ」が出てくる
のを待っている女子のように
「キャ~~、ガンダムぅ~こっち向いてぇ~。カッコいい~!」と連呼し
た時以来でしたので、どれほど感動したか皆さんにも分かっていただける
かと思います。
「上村愛子選手」のモーグルで、今まで何度も何度もオリンピックに出場
し5位、4位と続き、メダルに手が届かず「何で一段一段なんだろう」と
コメントを残し、今回が最後のオリンピックでいよいよ表彰台に立てるか
もしれない。
というところまでいき、結果的に4位に終わってしまった後のイン
タビューで目に涙を浮かべながらも笑顔で答えている表情をみると
あの試合に掛ける意気込みや、長い間に色々な苦労や辛いこと全力を出
全力を出し切った事など色んな感情が湧き上がってきたんだろうなぁ。
というのを言葉でなく、あの一瞬の表情で推測する事が出来、胸を熱く
させられました。
もう涙を拭くのにティッシュ1箱は使いました(少し盛ってます)
また「真央ちゃん」もよかったですね。
ショートプログラムでまさかの順位だったにもかかわらず、フリーでは完璧な
演技で顔を上に向けて終わった瞬間に大粒の涙が溢れ出してくるけど
その後、やりきった感じですぐ笑顔になりながらのあの涙、その表情か
らも一般人には到底計り知れない、色々なプレッシャーや大変さがあった
事が伝わってきました。しかしあのVTRは結果が分かっていながら観ても
何回も泣いてしまいますね。これはティッシュ2箱です(盛ってます)
アレは終始泣いてばかりではなく、あの笑顔があったからこそ
「真央ちゃん良かったなぁ、良かった良かった」と、日本中が孫を見守る
おばあちゃんの心境になり感動したんだと僕は思います。そう、あの時
日本中の老若男女は「トトロ」に出てきたサツキのクラスメイトの
「カンタのおばあちゃん」状態でした。
窓を開ければ、あちらこちらから「メイちゃ~~ん、メイちゃ~~ん」と
メイちゃんを探している声が聞こえてきたのは言うまでもありません。
よく言われる事ですが、やはり笑顔というのは、周りの人にも元気や勇気
を与えてくれるんだと思います。
また笑顔でいてる方が「あの人は明るい人だな」「優しそうな人だな」と
人が集まってくるようになると思います。
言葉においても、笑顔でいるとそうそうネガティブな発言も出てこないよ
うな気がします。
周囲を明るくするのも、暗い気持ちにさせるのも自分の言葉しだいですか
ら極力、ネガティブな発言は控えたいものですね。
実は世の中の現実というのは「鏡」と同じなんだそうです。
鏡に向かって微笑むと、そこには自分の微笑みが映し出されます。
鏡は映し出されるものを選ぶ事が出来ない訳ですから
もし、しかめっ面をすれば、鏡もしかめっ面をします。
ですから実際に鏡の中のしかめっ面を笑顔に変えるには、みなさん自身
が笑顔に変わらなければいけないと言うことです。
自分が微笑まずに鏡の前に立ち、現実が変わるのをどんなに待っていても
変化は起きないわけです。
それは、鏡の前に立って鏡に対して「あなたの方が先に笑ってよ」と
言っているのと同じ事になるという事です。
もし世界中の人々がみんな微笑んでいたなら、戦争なんかも無くなり
本当の平和がやってきそうな気もします。素敵な事ですよね。
だからと言って、明日から電車の中などで「笑ゥせぇるすまん」の
喪黒福造のようにニヤニヤしないでくださいね。
気持ち悪がられて、人は遠のいていくし、ただのうす気味悪い危ない人に
思われますから(笑)
人生、いいことばかりでは無いと思います。また悪いことばかりでも無
いと思いますのでいつでもニヤニヤでなく、
「微笑み」を忘れずに過ごしていきたいものですね。