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ガン
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以前までのブログをチョット見たのですが誤字、脱字が結構ありますね。
ま、その辺は雰囲気で読んでください(笑)先日、腕がシビレるという40代半ばの男性の方がこられました。
それで、シビレについての操法をしたのですが
終わってから話をしていると1年前に会社の健康診断で肺ガンの疑いがあるといわれ病院で精密検査をしたところ、やはり肺ガンだったそうです。
しかも手術の出来ない部位らしく、現在はなんとか薬で抑えているそうです。そこで、その方が「その時は手術出来ないのだからもうダメなのかなと
ちょっと諦めましたね」とおっしゃったので、その時に私はハッとしました。一般の方は手術が出来ないともう諦めるしか方法が無いのだと。
しかし皆さん最後まで諦めないでください。
二宮先生の本にも記載されているのですが、整体にもガンに対する操法があるのです。
私のところにはガンの方がたくさん来られている訳ではないのでもちろん全部が全部、改善されるとは言えませんが
私のところに来られている方でも改善されている方はいます。
当然、その方にも話しました。二宮先生のところにはドクターがさじをなげた様な方も全国遠方からこられ
ドクターが不思議がる程に改善される方も多々おられるようです。私の父も43歳で肺がんで亡くなっているのですが、当時は私も小学生でしたが、
今なら少しでも何か役にたてたのでは無いかと悔やまれてなりません。10年程前の話ですけど60代の女性で操法に来られていた方の姿を見なくなり
5,6年経った頃、フッとその方の娘さんが来られ「相談があるんですけど」と
言われお聞きしたところ
「母がガンで入院してもう外出できない状態なのですが診にきてもらえませんか」
と言われました。もうドクターも何もすることが無い状態とのことでした。
そして2,3日後昼休みに病院まで駆けつけました。そして部屋に入りその方の顔をみると、当時の面影は全く無くかなり痩せこけていて
寝返りもままならない状態でした。しかし私も呼ばれた限りは全力で操法を行いました。その後3回程行ったのですが、あまり好転する気配が無かったので、二宮先生に
相談に行きましたら「さすがにそこまでの状態になっていると本人に回復する体力が無いので厳しいだろうと」言われましたが、「でも最後まで諦めずに輸気をしてあげなさい。必ず何かしらの効果があるから」と言われ帰ってきました。そして次に行った時にご家族に「急に私が来なくなったら本人も希望を失うかもしれませんが、私の力では厳しいと思いますが今後どうしましょうか」とお聞きしましたら
「病院では点滴ばかりで、操法後は本人も身体が楽になると言っているので
結果的に治らなくても診にきてください」といわれその方が亡くなるまで
その後2回ほど行った経験があります。
その時にもう少し早ければ結果も違ったのでは無いかと非常に辛く、残念に思ったことを今でも昨日の事のように思い出します。
それからは私も後悔をしたく無いので「以前ガンだったんです」といわれる方が
来られた時には、整体操法にもガンに対する方法がある旨をお伝えすることに
しております。
ですから皆さんも最後まで諦めないでください。
遠方でお越しになられない方は二宮先生の著書「超整体健康法」にも記載されていますので、実践されることをお勧めします。