薄着

こんにちは、最近、二宮整体アカデミーに勉強に来ている方たちと
話していたら、「最近、更新していないですよね」とこのブログの話
になりまして、過去のブログを読んでくれている方がいたので、僕

自身ブログを書いた後は、何を書いたのかも忘れてしまっているく
らいで読み見直す事がほとんど無いので、ちょっと気になり読み直
してみました。

するとどうでしょう。僕の書いたこのブログ、お・・・おもしろい(笑)
思わず僕も「お気に入り」にポチッと登録しました。

だから僕も皆さんの期待に応えてどんどん更新したいのは、やま
やまですが、ひとつの文章を書くのに頭をフル回転して書いており
ますので頭がオーバーヒート気味になり、時々頭から湯気が湧き上
がってきております。

そんな時には、自分自身あまりの文章力の無さに、ユリアの事を思
い浮かべながら、悲しい目をするケンシロウの様に僕も時々涙ぐみ
ながら遠くを見つめております。

しかしキャンディだって「そばかす」なんて気にしていないし、「鼻ぺ
ちゃ」だってお気に入りにするんですから、あのタフな生き方を見習
わなければいけないと思い、気持ちを奮い立たせて頑張って書いて
います。

と、ここまで書いてあまりにも今回書きたかった内容とは、入り方が
違ってしまったので急遽変更することにします。

今の時期、少し日が長くなり春の訪れを感じるような時期になりまし
たが、日没後や朝方の気温がかなり低く、急に冷え込んできたりして
体調を崩している方をよく見かけます。最近も20代の女性で「風邪

がしつこくいつまでも治らない」と言って、胸元が大きく開いたセータ
ーにジーンズ一枚だけで自転車に乗って来られたのですが、当然
その格好のままではいつまでも風邪は長引きます。

また違う方は「鼻水が花粉症でどんどん出てくるんです」と言って来
られました。

それで花粉症を調整する頚部をみても大した異常は無かったので、
足の冷えの急所である指骨間を見ますと指骨間がかなり狭くなり、
この方も足の冷えからきているものでした。

その方もシャツの胸元が開いていて、靴下は何というのでしょうか、
ヒールを履く時のような足の甲がむき出しでホントにつま先と踵だ
けのすぐにスポッと脱げるタイプのものをはいておられました。

女性の服は胸元が大きく開いたデザインの物が多いですが、確か
におしゃれを楽しみたい気持ちも分かりますが、せめて体調の悪い
時だけでも暖かくしないと風邪の経過が長引くのも当然の事です。

風邪の時には皆、しっかり着込んで暖かくしているものだと思ってい
ましたから僕が「暖かくしておいて下さい」と言っているイメージの格
好と一般の方の暖かいイメージの格好がかなり違っていたのでビッ
クリしました。

真冬の今の時期でしたら、ヒートテックを2枚重ねて着たり、靴下を
2,3枚重ねて履いても全然大げさではありません。
冷えに対して皆さんあまりにも無警戒過ぎます。

60代の男性の会員さんで、以前に腰から左脚全体が痛くなり歩け
なくなって家の中では、這って移動していた方が来られました。体を
みますと左側の骨盤が随分と開き、その上かなり足の冷えがありま
したので、骨盤を閉め、足の冷えを取り、何回か整体をしましたら、

今では、ゴルフが出来るようになるまでになりました。足を冷やさな
いように気を付けるように言いましたら今では夏場でもしっかりクツ
下を2枚はいておられます。そして「もうあんなヒドイ状態に戻りたく
はない。歩けるだけでも幸せなのにまたゴルフが出来るようになる

とは思わなかった、体を冷やす事の怖さもよく分かった」と今ではよ
くそう言って喜ばれています。

最近は「クロップドパンツ」といって丈の短いパンツが流行っていま
すが、街中でも上はダウンジャケットやマフラーを巻いてぬくぬくに
してクロップドパンツをはいて短いクツ下を履いて素足を出してい
る方をよくみかけます。

確かにカッコ良くは見えますが。かなり足は冷えてしまっています。
以前、若い子とそういう話をしていると「そうするとだんだんと出来る
ファッションが限られてくるんですよねぇ」と言っていました。確かに

若い女の子が冷やしてはいけないと思って、スキーウェアを着てレ
ッグウォーマーなどして合コンに参加してもLINEの「ふるふる」をす
る相手に出会ったり、カップルになる確率がかなり低くなると思われ
ます。

そこはもう皆さんのファッションセンスが問われるとこだと思います
ので頑張ってください。僕なら「えっ・・・」っと思いながらも「そのブルゾン、
よく似合っているし暖かそうでいいね。レッグウォーマーとも
色がよく合ってるし」と優しく声を掛けてあげますけどね(笑)

とにかく、ファッションは季節も先取りしないといけませんからこれか
らの時期は寒くてもガマンして薄着になったりする方も増えると思い
ますが、普段健康な時には、気づかない事ですが、体を壊すとファ
ッションがどうこう言っていられなくなりますので、是非とも冷えには
お気をつけください。

人生最期の日

こんにちは、ちょっと色々ありましてなかなか更新できておりません。
皆さんは、だらだらと同じような日々を過ごして、毎日毎日退屈だな
ぁと思いながら日々お過ごしではないでしょうか?

毎日、特別な出来事がないとついついそういう風になりがちですよ
ね。実際僕もそんな時があります。

しかし、昨日祖母が急に亡くなった事で気がついた事があります。
祖母は92歳でしたので、年齢的には不足無いと思いますが、亡く
なる当日まで自分の足で階段も上り、しっかりと歩き、ボケる事も
なく普通に生活しておりました。

その前日にも会った時には「近いうちにまた整体してな」と言われ
僕も色々書類の仕事などがたくさんあり、忙しかったので「今週中
でいい?また都合のつく時間に連絡するわ」と会話もしていました。

そして次の日、お昼に少し都合がつきそうだったので「今日の昼に
整体をする」と連絡をとったその後に風呂場で急に亡くなりました。

それまでにもよく整体をしていたのですが、操法の最中に何回か
「一体、いつまで生きるんやろうなぁ」「もういつ死んでもええねんけ
どなぁ」とか「一体最後はどうやって死ぬんやろか」「この年になる
と生きてるのもしんどいもんやで」とよく言っていました。

その時に僕は「心配しなくても、順番がきたら忘れずにちゃんと迎え
がくるよ。だから慌てずにゆっくりしてたらいいと思うよ。
人間は生きているんじゃ無くて、生かされてるんだから今日、明日

に早く死にたいと思っていても死ねないし、逆に死ぬ時が来たら、
あと1日、2日生きたいと思っていても生きれないんやで」と話まし
たら、「そんなもんかなぁ」となんとなく納得してくれたような感じでし

た。年をとって90歳も過ぎればこういう風に考えながら日々を送る
ものなのかなぁと思いながら、今の僕にはそれくらいの事しか
言えませんでした。

そして昨日急に亡くなって、僕もいつかこの日が来るのが頭では
分かっていましたが、実際になると、やはりびっくりしました。
皆さんにも大事な家族や友人、恋人などがいると思いますが、また

いつでも会いたい時に会えるように思っているでしょうし、行動をお
こすにもついつい「また明日にしよう」と思いがちですが、明日の事
なんて誰にも分からないものです。

毎日が「今日が残りの人生最後の日だ」と考えるようになると無駄
な時間を過ごすことが無く、自分のやるべき事にベストが尽くせる
ようになり、考え方や行動の仕方もまた違ってくるのではないでし
ょうか。

今回の出来事では「今日という日は二度と戻ってはこない」という
大事な事に気づかせられました。

こんにちは、今回は整体とはあまり関係の無い話なので興味の無
い方は読み飛ばしてください。
最近人との出会いや縁というものって不思議だなぁ。とつくづく考
える事があります。

と言いますのも、僕はいつも朝6時過ぎに起きて、しゃがんで「ム
ーちゃん、こっちにおいで」と両手を伸ばすと一目散にテーブルの
下に逃げ込む一向になつかない、かわいいパピヨンのムーちゃん
を夏の暑い日も、寒い日も雨風の強い台風の日にも、前日に夜

遅くまで友人たちと飲み歩いていても、また早朝から出かける時
にも毎日毎日、もう二度と絶対に犬なんて飼うもんか!と思いな
がら散歩に連れて行っているのですが、同じ時間帯に毎日散歩

しておりますと、いつもすれ違う人も大体決まってきて、朝早いの
にいつもバッチリメイクでヘアスタイルも決め、通勤している女の
人だとか、インド人かネパール人か分からない男の人がいつもタ

バコを咥えて通勤していたり、折りたたんだ新聞を片手に読みな
がら前を見ずに歩いている人もいたりして、みんな一生懸命毎日
仕事を頑張って色々な人生を歩んでいるんだなぁ。と僕の好きな

ミスチルが「終わりなき旅」で唄っている「生きるためのレシピなん
てない」というフレーズを思い出し、人生の正解や不正解なんて本
当は無いのだろうなぁ。と実感しながら散歩しております。

そして、さまざまな人がいるその中に40代半ばの男性でいつもダ
ボダボのスーツを着て、クツのサイズが合っていないのかクツをぱ
っかんぱっかんさせながら、片手に携帯電話を持ち、逆の手には

いつも半分だけビニール袋から出した菓子パンを食べつつ、携帯
電話(ガラケーです)を覗きこみながらニヤニヤして通勤している
人がいます。

僕はいつもその人を見るたびに「そのパンどんだけ美味いねん」
とか「クツ脱げる脱げる」「どんだけ忙しいねん」とか「その携帯ど
んだけオモロいねん」など勝手に心の中でツッコミを入れながらニ

ヤニヤしながら横目で見ているのですが、毎日毎日同じ人とすれ
違いますが特に挨拶をするわけでも無く、もちろんツッコミを入れ
る訳でも無く、みんな知らん顔で通りすぎていきます。

しかし先日、いつも通り散歩していますと、毎日すれ違う運動不足
解消の為にウォーキングをしていると思われる70歳前後の年配
の女性が足をつまづかせ僕の目の前で急に転倒しました。何も無

い所で転倒したので僕も心臓発作か脳梗塞で倒れたのかと思い
ビックリして「大丈夫ですか?」とムーちゃんと一緒に駆け寄って
いきました。

すると本当につまづいただけで、意識もしっかりしており手首や大
腿部なども骨折している様子も無く「大丈夫です。すみません、す
みません」と言ってゆっくりと立ち上がりましたので、大丈夫だと思
いながらも心配でしたのでしばらく近くにいたのですが、こういう時

は、本人も恥ずかしさのあまり少しでも早くその場から立ち去りた
いという心境も分かっていましたので、本人が立ち上がって歩いて
行くのを見届けると僕もサッサとその場を立ち去りました。

しかしその出来事があってからは、今までその人とすれ違っても知
らん顔でしたが、今では毎朝「ボンジュール、マダーム」と挨拶を
するようになりました。その時に思ったのですが、今まで何年もす

れ違っていて挨拶もした事が無いのに、今では普通にそのマダム
と挨拶が出来ているけど、もし転倒したのが僕が通りすぎた後で
あったり、また僕が違うコースを散歩していたら何も気づかずに今

でも挨拶をせずに知らん顔して通り過ぎているんだろうなぁと考え
出すと何かそこに縁があったのかな?と不思議な気持ちになりま
した。

また仕事面においても、面識も無いのにたまたま僕のブログが
目にとまり問い合わせをしてくれる方がいたり、僕を介して整体
を知りこの世界に入った方が何人もいたり、また僕を介し整体を
通して友人になったりする方がいたりします。

皆さんもそうゆう経験ってあると思います。例えば僕の所に勉強
なり、整体を受けに電車で来る方などは、今では何も考えずに環
状線の「桃谷駅」で下りていると思いますが、以前では路線図に

あれだけたくさんの駅がある中で、まさか自分が「桃谷駅」で下り
るなんて想像もつかなかったと思います。

「アムロ」だってまさか自分が、ガンダムのパイロットになりシャア
と戦うとは思ってもいなかったでしょうし、「碇 シンジ」君だってエ
ヴァンゲリオンのパイロットになるとは夢にも思わなかった事でし
ょう。

ひょっとしたら何年後かには、僕がひょんな事から「V作戦」の資
料を手にし、ガンダムの操縦席に座っているかもしれません。
僕だってアムロみたいにガンダムを操縦出来るかもしれません。
いやそれ以上の能力を発揮できるような気もしてきました。

そう考えると、この世に「たまたま」など無く、すべてが必然ですべ
て繋がっているんだという話も何となく頷けるような気もしてきます。

以前読んだ本に、現在地球上には71億人以上の人間がいて、そ
の中のたまたま一人と同じ時代のある特定の瞬間に地球上のあ
る特定のピンポイントで出会うというのは宇宙から隕石が落ちてき

て自分の家のトイレの便器の中に入るくらいの確率だそうです。
もし本当にそうだとするともう偶然ではないようにも思いますので
気が合うとか、気が合わないとか色々な人がいますが、せっかく出

会ったんですからこれも縁があったんだろうなぁ。と思い、出会い
を大事にしていきたいと思います。

縁とか出会いというのは後から考えると本当に不思議な事がたくさ
んあります。だから、もうすでに出会っている方も、これから出会う
方も、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ひょっとしたら2、3年後くらいに、毎朝菓子パンをかじりながら歩い
ている方に「よかったら一口いる?」と声を掛けられる仲になってい
るかもしれませんしね。

絶対に食べないですけど・・・(笑)

踵の痛み

こんにちは、ブログをされている方には分かっていただけると思
いますが、ブログを続ける作業というのはなかなか体力のいるも
のです。

やっぱりブログというのは、書くよりも見るものですね。
でも、そんな事ばかり言っていても仕方ないので本題に入ります。

最近、立て続けに「歩くと踵が痛い」という方が3人ほど来られま
した。一人の方は症状がきつく足を引きずるような歩き方をされて
いました。

以前から時々痛くなり、その都度、病院で注射を打っていたという
事でした。僕はこういう時に病院ではどのように対処するのか、興
味がありましたので、一体どこに注射を打つのか聞いてみましたら
やはりアキレス腱に直接打つとの事でした。もうその話を聞くだけ

で現場の雰囲気を想像し、しかめっ面になりましたが、ひょっとして
痛く無いのかな?と思い「アキレス腱に注射を打つと痛いですか?」
とお聞きしましたら、即答で「めちゃくちゃ痛い」と仰っていました。
当然です(笑)

だから今回も出来たら打ちたくない思いで、知人に紹介されて来た
との事でした。でも僕が今までに会員さんから聞いた話で、一番痛
そうな注射は目の玉の白目に打ったという話でした。もうさすがに

この時は、「痛いですか?」という馬鹿な質問はしませんでした(笑)
この話を聞いた時には、想像するだけで卒倒しそうになり、恐怖心
からドッと疲れがでてきました。

目の玉ですよ。注射の針が向かってくるのが見えるんですよ。
もうホラー映画の世界ですよね。

目の玉に注射を打つ時には目が閉じないように、しっかり目をテー
プみたいな物で固定し体も動かないようにベルトのような物で固定
されるそうです。会員さん曰く「めちゃくちゃ怖かった」との事でした。

おそらく悪の秘密結社のショッカーに改造手術を受ける「仮面ライダ
ーの本郷 猛」も、この様な同じ状態だったのでしょう。
ただ彼の場合は目だけで無く、全身改造な上にモチーフが、あえて
バッタというのも気の毒な話です。

しかし、やはり彼等もバッタがモチーフになっているのがかなり嫌だ
ったとみえてその後に「ライダー1号と2号」の二人で作り出した「仮
面ライダーV3」のモチーフをトンボにしたのにも何か深い怨念めい
たものを感じます。ちょっと悪意も感じますが・・・

踵の痛みに話を戻します。その会員さんのお話を聞くと、一日中
立ちっぱなしの仕事という事でした。
他の二人もやはりお仕事では一日中立ちっぱなしでした。

整体的に観れば長時間立っている事によって腰が疲労し骨盤が
下がりつま先に重心がかからず、踵にばかり重心がかかってい
る状態になっているから踵が痛くなってきているので、骨盤を閉
め、上げてやりしっかり足の母指に重心がかかるようにして、踵

をチョッチョッとしてやれば痛みは軽減していくのですが、病院で
は踵が痛くなった原因を突き止めずに対症療法で痛いから痛み
止めの注射をそこに打ちましょうという考えになるんですね。

結局、今回の場合は腰部に原因があり結果的に踵に症状が出
ているという事です。

二宮先生もよく仰いますが、生ゴミが匂って臭いからといって生
ゴミに消臭スプレーをかけてもその場しのぎであって、やはり根
本の生ゴミを捨てなければ匂いは解決しない事と同じで、整体

では基本ですが、痛みがある箇所ばかりをどうこうするのでは無
くやはり原因を突き止めそこから改善していく事が大事だという
事です。

山登り

随分前の事ですが、僕が芦屋のセミナーで前に出て、友達二人と
六甲山に登った時の話をした事があるのですが、先日「最近山登
りをしたんですが、途中から股関節に違和感があり、とても歩き辛

くなり、これはマズいな。と思っていた所に片山先生の話を思い出
して大変助かりました」と言う話をお聞きしてとても嬉しく思いまし
た。

正直皆さんの前で、こんな登山の話をして役に立つのかなぁ。とい
う思いもあったのですが、無駄では無かった事が分かりとても嬉し
かったです。

その時に話した事が、またいつか誰かの役に立つかもしれないの
で、今回はその話を書いておきます。

僕たちは以前月に1、2回色々なところに山登りをしていました。と
いうのも最終的には富士山に登る目的があったので、その為の練
習を兼ねてしょっちゅう登山をしていました。しかし、富士山を登っ

てからは目的を失い、半年に1回とか1年に1回気が向いたら登り
に行く程度になりました。

ところで皆さん、富士の登山ってどんなのか知っていますか?僕も
話では「とにかく人が多い」というのは聞いていたのですが、実際
に行くとホントに想像以上の人ごみにビックリしました。みんな山頂
でご来光を見るために夜中の2時、3時に一斉に登るわけですから、

あの岩場の登山道が、足の踏み場も無いほどの人・人・人で大渋
滞。前方を見ても後方を振り返っても個々に着けたヘッドライトの
大、大、大行列で、それはもうゴールデンウィークの心斎橋状態。

ほんとに隙間なしの状態で、みんな何かに取り憑かれた様にもく
もくと頂上に向かって歩いていくのです。

頂上に着いたら着いたで、「チョットすいません、すいません」と言
って人を掻き分けて歩かなくてはいけないほどの人ごみで「あれっ、
ココってサマソニのライブ会場やったん?」と思いTシャツ、短パン

になりビールでも買いに行きそうになりましたが、あまりの寒さに
ハッとようやくそこが富士山の頂上である事に気づくほどの人ごみ
でした。

しかしヘトヘトになりながらも頂上では、晴天に恵まれ運良くご来
光を見る事ができました。人だらけの肩越しに・・・(笑)

しかし今考えても、夜中の山頂にあれだけの人がいるのも、なか
なか奇妙な光景ですよね。世界遺産に登録される前でその状態
でしたから、現在はもっと凄いことになっているかもしれません。

皆さんもよろしければ是非、富士山頂の「サマーソニックのライブ
会場」に行ってみてはいかがでしょうか。
もちろんロックバンドは出てきませんが・・・

六甲山に話を戻します。その時も1年以上ぶりの登山でした。一
人の子は180センチ位の身長でポッチャリ気味の体格で「Perfu
me」が大好きでいつも登山には「Perfume」のライブTシャツを

着ていました。ちなみに去年の京セラドームのライブに僕も誘わ
れて行ってきました。初めてのPerfumeのライブでしたが、三人
ともとても可愛いくて、ノリも良く、あれだけの高さのヒールを履き

ながら繰り出されるダンスも切れが良く、とてもかっこ良くて大変
楽しかったです。男なら誰しもあの美脚のハイヒールのステップ
で踏みつけられたくなる気持ちがよく分かりました(冗談です)

ちなみに誰にも言っていませんが、僕の中では「のっち」が一推
しです。次回は頭にハチマキをして、背中に「のっち」の名前入り
のピンクの特攻服を着て、オタ芸でもしてこようかと思っています
(笑)

もちろんその日の彼のTシャツも「Perfume」で「コレでオレの
テンションアゲアゲになるねん」と、とても嬉しそうでした。そして
もう一人は僕と同じような背格好でした。

いつも思うのですが「六甲山」という所は、なぜかネーミングもオシ
ャレで、登山に来ている人たちも、山ガールと呼ばれる今風の若
い女の子達が多く、ファッションもオシャレな子が多いですね。

対照的に、僕達がよく登っていた「金剛山」はいつも、昔ながらの
ファッションにベテランの山ガールが多かったように思っていたの
は僕だけでは無いはずです(もちろんイイ意味です)

で、六甲山の話ですが、頂上までは長年のブランクがあったにも
かかわらず順調だったのですが、頂上で昼ごはんを食べてからの
下りが大変でした。3分の2程下りてきたところで180センチの「P

erfume」Tシャツを着たポッチャリしたおっちゃんが言うのです。
「マジでヤバイわ、右脚がちゃんと上がらんようになってきたわ」と。

でもいつも登山の時は、体の一番大きい彼が「疲れたからチョット
休憩しよ」と言い、そして休憩し、その彼が回復したらまた登りだ
すというペースで登っていましたので、またいつもの事だろうと思

い、あまり気にせず休憩をマメにとりながら下りて行くという事を繰
り返していましたが、その彼がどんどん遅くなり、顔色も悪く右脚
を少し引きずっているような状態になっていましたので、コレはいつ
もと少し事情が違うな、という事がすぐに分かりました。

そこで少し広い休憩するスペースがあったので、ベンチもありまし
たので「そこでしばらく座って休憩しとき」と言って僕達二人はそこ
からの景色を堪能していました。

そして長めの休憩をとり彼の元へ行くと、相変わらず青白い顔で、
辛そうにベンチに座っていました。そんな状態のおっちゃんの水色
のTシャツの前面に、大きく描かれたピンクのハートマークに「I L

ove Perfume」の文字が、辛く孤独でもの寂しい彼の表情を
さらに切なくさせていました(笑)もうその時のPerfumeTシャツ
には彼をアゲアゲにする威力は完全に無くなっていました。

さすがにいつも冗談ばかり言っている仲間なのですが、僕もコレ
はマジでヤバいな。と思いそこで整体をする事にしました。
なにせまだ3分の1下りていかないといけませんから。

彼の歩いている状態を見ていると、疲労から右の骨盤が下がり右
側の足の母指に力が入らなくなり右脚が上がらなくなっている事
は容易に推測できました。そうは言っても、下は砂利でドロドロだし

、そこでうつ伏せにさせる訳にもいかないので、そのベンチに腰掛
けさせたまま、とりあえず右足のブーツを脱ぐように言いブーツの中
で、汗で蒸れまくったクツ下の上からとりあえず右足の母指に力が
入るように第一しょ骨(母指球の縁)を輸気して緩めました。

さすがに右側の腰に力も入らなく歩行も困難な状態でしたので、
そこの第一しょ骨はガチガチに弾力が無くなり力を入れず輸気し
ただけでも、大の男がメチャクチャ痛がっていました。

しかしそのまま3分程輸気していると、だんだん緩んできて、彼も
「アレ、痛くなくなってきたわ」と言い出しました。そして続いて脚
の疲労を取るために足三里(ここもガチガチでした)をしっかりと輸

気しました。すると彼の表情も随分と安らぎ、僕もコレはイケるな、
と確信しました。

そして「チョット歩いてみ」と歩かせましたら「わぁ~歩けるわぁ、嘘
みたいに脚が軽いわ。ほれ、トキ様、もうこの様に歩けるようにな
りましたわい」と飛び跳ねて喜んでいましたので、その時に僕はや

っぱり北斗神け・・、いや整体を勉強していて良かったなぁとつくづ
く思いました。

そこからは僕が驚く位に、足取りも軽くサッサと彼が先頭に立ち、
なんとか無事に下山する事が出来ました。

ちなみに今回、僕に声をかけてきた方もこの話を思い出し足三里
に輸気したそうです。まだ整体を学び始めて一年位だと言ってい
ましたが、それでも十分に効果のある事が出来るのですから、皆さ

んも整体技術を全てマスターしなくてもちょっと知っているだけで
普段の生活に役立つ事がたくさんありますので難しく考えずに整
体を学んでいかれたらいいと思います。

僕も緊急時に整体を知っていて助かったことは本当にたくさんあり
ます。特に緊急時などには、物が無くても自分の手だけで出来る
整体の素晴らしさに本当にいつも感動させられます。

ぜひ皆さんにもこの感動を味わって頂きたいものです。

健康基準値

こんにちは、実はこのブログ、僕が勝手に「二宮整体アカデミー」に
参加している方しか見ていないだろう。と思って書いていたのです
が、僕の想像以上に一般の方も読まれているようで驚いておりま
す。有難いことです。

だから重複するとは思いますが、以前にセミナーでお話した事など
も書いていきたいと思います。

僕が会った事も無く、知らない人も読んでいるのかと思うと、過去の
文章を削除したり、文豪のような賢い文章に書き換えたりしようかと
悩みましたが、コレはコレで僕の個性として開き直って続けていき
たいと思います。

結局おもしろくない文章なんて、誰も読んでくれないでしょうしね。
(このブログがおもしろいかどうか知りませんけど・・・)

以前何かで読んだものに、人間というのは理屈ではなく、笑った時
に心の振動数が上がり、本質的なものがスッと入ってくるという事
が書いてありました。そして人というのは、自分を笑わせた人を嫌い
になれないという習性があるそうです。

だから僕は芦屋のセミナーで前に出て話す時には、いつもユーモア
を取り入れる事を意識しています。いつもややウケで終わってしまう
ので少し凹んでますけど。どなたかあの部屋の後方にあるイスから

「ププププッ」と「新婚さんいらっしゃい」の桂 文枝さんのようにイス
ごと転げ落ちてもらえませんでしょうかね?謝礼として「YES,NO枕」
か「タワシ」を差し上げます(嘘です)

さて、ようやくここからが本題ですが、最近健康基準値が変更された
のを皆さんご存知ですか?今までは上が130以上、下が85以上な
ら高血圧と判断されていたのが新基準では、上は147まで下は94
までが「正常」とされるようです。

総コレステロールにしても今までは、199が上限だったのが、新基
準では男性が254、女性が280になったそうです。
その他「尿酸値」だとか「空腹時の血糖値」なども変更されたようで
す。

皆さんコレを見てどう思われますか?この新しい基準値になって、自
分は高血圧じゃ無くなったと喜んでいる方もいるかもしれません。
しかし、そういう事では無く、いかに健康の基準値がいい加減なもの
か、という事に気づいてほしいのです。

裏を返せば製薬会社の利益のために、健康な人が病人にされて薬
を飲まされていたということですよ。医療が進歩しているのなら病院
の患者はどんどん減っていかなければいけないのに逆に増えてい
っているのもおかしな話ですよね。

整体を勉強している僕らは、今まで散々そういう話や病院の裏話を
聞いてきましたので、ようやくこういう本当の事が表沙汰になってき
たんだなと思う程度だったのですが、そろそろ皆さんも、本当のとこ
ろに気が付かなければいけなくなってきたということです。

テレビなどのマスメディアでは大きく報道されませんが、製薬会社な
どがスポンサーになっていたりして、本当の事が言えないんだそうで
す。

しかしそういう医療の本当の話が、正義感からなのでしょう、最近ド
クター側から雑誌などでどんどん出てきていますね。

昔の高血圧の基準値は上が180、下が100だったのにそれがだん
だんと140、130と変更されていったわけです。
製薬会社は開発費も回収しないといけないから、どんどん薬を売らな

いといけないし基準値を下げる事によって、高血圧の病人がたくさん
増える訳ですから、どんどん基準値を下げて20年間に降圧剤の売
り上げが、2000億円から6倍の1兆円を超えていたそうです。

そしてその基準値を決める基準作成委員には、製薬会社から巨額の
寄付金が渡っているのだそうです。

しかし、今は医療費がどんどん増え続けているから政府が医療費を
抑えようと高血圧の人を減らす為に、基準値を上げたという事です。
それでは製薬会社は困る訳ですから、もう患者そっちのけでお互い
自分たちの利益に為にモメているのです。

本来、年をとってくると血管も硬くなる訳ですから血圧をあげないと手
足の先まで全身に血液が行き渡らなくなり、ボケたり脳梗塞になった
りするから血圧が高くなって正常なんです。

血圧が160必要な方はそれで正常なのにそれをみんな同じ枠に

おさめようとする事の方がおかしいのです。
僕のところに来られる患者さんで、以前製薬会社に勤務していて
病院に薬を売りに行く営業をしていた方がおられました。

しかしその方は、薬はあくまで対症療法であって、根本的に治ってい
ないのに薬を売り込みに行く自分に嫌気がさし会社を辞めました。と
仰っていました。

他にもドクターの奥さんや薬剤師さん、看護士さん、そして何故か
整骨院の奥さんなども来られます。そして皆さん口を揃えて「薬は飲み
たくない」と仰ってます。そして整体を受けに来られるのです。

僕は絶対に薬を飲むな。と言っている訳では無く、出す側がそう言っ
ているんですから皆さんも何かあったら、次から次へとせっせと薬を
飲む事をやめて、検査の数値に一喜一憂せずに、もう少しご自身の

身体が発しているサインを察知し、慌てずに経過を観察することや、
体を整えご自身に備わっている自然治癒力を発揮出来るようにした
方がいいんじゃないですか。とずっと言ってきているのです。

今回の件は、本当に自分の身体のために薬を飲んでいるのか、医者
や製薬会社の利益の為に飲まされているのか、考えてみるいい機会
だと思います。

冷え

久しく更新していない間に随分と寒くなりましたね。
二宮整体では寒い時期、極力バイクや自転車には乗らないように
指導されていますが、どうしても乗らないといけない方は

上着の前をしっかりと締めて冷風を
受けないよう工夫して乗るように心がけてください。

冷たい風を通すと扇風機の前で、直接風を受けるようなものですから
心臓が冷えて狭心症のように胸が苦しくなったりする
ことがあります。

以前、テレビを観ている時にマレーシアかタイだか忘れましたが
一人でなくたくさんのバイクに乗る人が上着の前後を逆に着て
乗っているのが映っていました。

なるほど、なかなか風を遮るにはいいかもしれませんね。
僕にはファッション的にちょっとビミョーでしたので
遠慮しておきますがお気になされない方はどうぞお試しください。

そういう事ですので冬は前方からの風に気をつけなければならないの
です。

もちろん足元の冷えも大事です。この前来られた40代の女性の方
の足の3、4指骨間の冷えの急所が板のようにガチガチになって
おられました。

その指骨間を愉気しているだけでも、氷を直接触れているみたいに
こちらの手が熱を奪われてジンジンと痛くなってくる程でした。

それで話をお聞きすると冬でも家の中では
裸足で過ごしておるとの事でした。

足元を冷やすと扁桃腺が腫れたり、膀胱炎にもなったりします。
もちろんその旨をお伝えし「足湯」をおすすめしましたら

早速、やります。とおっしゃっていました。
ちなみに真冬でも布団から足を出して寝る方がおられますが
それも足を冷やしきった状態で、感覚が鈍っている状態なのです。

ですから、無理をしてでも靴下を履いて寝るようにすることです。
すると最初は考えられないと思っていても
徐々に足が冷えていたんだ、という正常な感覚が戻ってきます。

昔から「頭寒足熱」と言いますように頭と足というのは両極に位置して
おり拮抗しております。ですから足をどんどん冷やすと頭の熱が下がら
ずにどんどん赤ら顔になってまいります。

逆に足をどんどん温めてやると頭の熱が下がってまいります。

お腹でも同じで胸骨の下の上胸部が固くなりますと反対の丹田の力が
抜けてまいります。もちろん丹田に弾力があり、上胸部の力が

緩んでいるの状態がベストだと言う事はほかでもありません。

 

ガン

以前までのブログをチョット見たのですが誤字、脱字が結構ありますね。
ま、その辺は雰囲気で読んでください(笑)

先日、腕がシビレるという40代半ばの男性の方がこられました。
それで、シビレについての操法をしたのですが
終わってから話をしていると1年前に会社の健康診断で肺ガンの疑いがあるといわれ

病院で精密検査をしたところ、やはり肺ガンだったそうです。
しかも手術の出来ない部位らしく、現在はなんとか薬で抑えているそうです。

そこで、その方が「その時は手術出来ないのだからもうダメなのかなと
ちょっと諦めましたね」とおっしゃったので、その時に私はハッとしました。

一般の方は手術が出来ないともう諦めるしか方法が無いのだと。
しかし皆さん最後まで諦めないでください。

二宮先生の本にも記載されているのですが、整体にもガンに対する

操法があるのです。
私のところにはガンの方がたくさん来られている訳ではないので

もちろん全部が全部、改善されるとは言えませんが
私のところに来られている方でも改善されている方はいます。
当然、その方にも話しました。

二宮先生のところにはドクターがさじをなげた様な方も全国遠方からこられ
ドクターが不思議がる程に改善される方も多々おられるようです。

私の父も43歳で肺がんで亡くなっているのですが、当時は私も小学生でしたが、
今なら少しでも何か役にたてたのでは無いかと悔やまれてなりません。

10年程前の話ですけど60代の女性で操法に来られていた方の姿を見なくなり

5,6年経った頃、フッとその方の娘さんが来られ「相談があるんですけど」と

言われお聞きしたところ

「母がガンで入院してもう外出できない状態なのですが診にきてもらえませんか」
と言われました。もうドクターも何もすることが無い状態とのことでした。
そして2,3日後昼休みに病院まで駆けつけました。

そして部屋に入りその方の顔をみると、当時の面影は全く無くかなり痩せこけていて
寝返りもままならない状態でした。しかし私も呼ばれた限りは全力で操法を行いました。

その後3回程行ったのですが、あまり好転する気配が無かったので、二宮先生に
相談に行きましたら「さすがにそこまでの状態になっていると本人に回復する体力が無いので厳しいだろうと」言われましたが、「でも最後まで諦めずに輸気をしてあげなさい。必ず何かしらの効果があるから」と言われ帰ってきました。

そして次に行った時にご家族に「急に私が来なくなったら本人も希望を失うかもしれませんが、私の力では厳しいと思いますが今後どうしましょうか」とお聞きしましたら

「病院では点滴ばかりで、操法後は本人も身体が楽になると言っているので

結果的に治らなくても診にきてください」といわれその方が亡くなるまで

その後2回ほど行った経験があります。

その時にもう少し早ければ結果も違ったのでは無いかと非常に辛く、残念に思ったことを今でも昨日の事のように思い出します。

それからは私も後悔をしたく無いので「以前ガンだったんです」といわれる方が

来られた時には、整体操法にもガンに対する方法がある旨をお伝えすることに

しております。

ですから皆さんも最後まで諦めないでください。
遠方でお越しになられない方は二宮先生の著書「超整体健康法」にも

記載されていますので、実践されることをお勧めします。

整体を学ぶ

毎朝、近所の公園にムーちゃんの散歩に行くのですが朝一番は風が爽やかに
なり少し秋の気配がしてきておりますが、日中はまだまだ暑い日が
続いていますね。

暑くても足元は思いのほか冷えているので、なるべく靴下を履いて
過ごされる方がいいと思います。

で、散歩中にいつもウォーキングをしている50代後半くらいの
女性三人組といつもすれ違うのですが三日程前からその中のお一人が痛そうに
右の坐骨(お尻の下の方)を時々押さえながら歩いているのです。
私もえらい格好で歩いているなぁと思いすれ違ってから後姿を
しばらく見ていました。

すると明らかに右足の後方に重心がかかり右側の骨盤が下がった歩き方を
していました。また次の日は前日より頻繁にお尻を押さえながら
ウォーキングをされていましたのでさらに痛みがきつくなったんだろうなぁ。
と見ておりました。で、本日はとうとう、ずうっとお尻を押さえたまま
歩いておりました。ホントに近くまで行って「右側の骨盤が下がっているから
ですよ。胃腸もよく壊すでしょ」と言ってあげたい程でしたが
出来るわけも無く、こんな時にちょっとでも整体を知っていると

右側の骨盤を上げることが出来るのに。と、とても残念に思いました。

それで私の診療所の掲示板にも「整体を学びませんか」と貼り紙をしたところ
興味を持たれる患者さんが何人かおられましたので、とても嬉しく思いました。

これからも、もっとたくさんの方に整体の素晴らしさを知ってもらいたいですね。

 

ムーちゃん(パピヨン)です。

「考えるな、感じろ」

最近、芦屋のセミナーに行った時におもしろい質問を
されました。「痛い時にとりあえず自分で、輸気をしたらいい」
と言われるのですが、めちゃくちゃ首の後ろが痛くて

頭痛がしている場合に、首の後ろに手を当てて
輸気をするのですが、頭痛がひどすぎて、そちらに気がとられ、
輸気をする手に集中できない。という事でした。

なるほど、そういう風に考える人もいてるのか。とあらためて
それぞれの考え方、捉え方があるんだなぁ。と思いました。

僕も実際、2年ほど前に福井県まで、バーベキューに行き、
海にも入り、帰りの渋滞に巻き込まれ、クタクタに疲れて帰って来た
ところに、ご馳走につれて行ってくれる。というので、お言葉に甘え
食事に連れて行っていただきました。

その時は「てっちり」だったので、鍋、から揚げ、てっさに雑炊、ひれ
酒まで飲んで食べまくって、その時の我孫子の「ふぐ政」のあの一室は
「竜宮城」のようで、僕は現代の「浦島太郎」状態でした。もし帰り際
に、例のかなりヤバい決して空けてはならない、あの箱を

お土産に差し出されたら、絶対に断ろうと思いドキドキしていましたが、
最後は、さっぱりとした口当たりの良い「ゆずシャーベット」が出てき
ましたので、安心しておいしくいただきました。

なにしろその時は、フードファイターのギャル曽根やジャイアント白田
に負けないくらい食べまくりました。いや、勝ってましたね。うん、
勝った。

その時は何事もなく、おいしく食事をいただいたのですが、
家に帰ってからが大変でした。

お腹がギューっと、表面的には何も無いのに内臓がえぐられるような、
腸や内臓を素手でワシ掴みされているような、なんとも言えない初めて
の感覚の痛みでした。目も開けていられないし、
立ってもいられないような状態になっていました。

まさに「キャプテン翼」に出てきた、ハーフライン付近から放ったシュ
ートがゴールネットを突き破り、そのボールが、コンクリートブロック
をも砕き、壁にめり込むという殺人的な「タイガーショット」を顔面ブロ
ックした石崎君のようでした。

陣痛でも始まったのかと思うくらいの痛みで「痛ってぇ、痛ぁ~、うぅ
~と」うなりながら、ベッドに横たわっていました。
あの時、もし整体を知らなければ、のたうち回って救急車を呼んでいたと
思います。

学生の頃、陣痛っていうのは、鼻の穴からスイカが出てくるのと
同じくらいの痛みがする。と聞いた事がありましたが、その時の僕の
鼻の穴からも、小さいスイカがチョット見え隠れしていました。いや、
少し出ていたように思います。

最初はお腹が痛いので、トイレに駆け込んだのですが、上からも下から
も何も出ず、お腹をさすりながら「早く出てきてね、かわいいベイビー
ちゃん」と優しく声をかけながら、ベッドに戻り横たわりました。

もちろん、その時にはすでに無意識に、両手をお腹に当て輸気しており
ました。いつもだったら、寝る前にお腹に輸気すると、2、3分もすると
ギュルギュルと音を立てて、腸が動いている感じがするのですが、

その時は、10分、15分たっても全く腸が動いている気配がありませ
んでした。むしろ冷たい感じがしました。その時にコレは腸が動いてい
ないと直感しました。
さすがに両方の鼻の穴から、スイカが出てきそうな痛みのその状況では、

僕も手に気を集めるとか、そういった余裕は無く、ただひたすら手をお腹
に当て、輸気していました。その時に脳裏をよぎったのが、高須院長の
「イエス!高須クリニック」では無く、ブルース・リーの名言「考えるな、
感じろ」という言葉でした。

そして何も考えず、ジーッと輸気していると
手のひらに、何か硬い塊のような物が感じる取れるようになり、間違い
なくコレが痛みの原因になっているのだな。という事が、確信出来ました。

そして少し落ち着き、変化がでてくると少し余裕が出来、その塊に一番
ピタッと合う角度を見つけながら輸気しました。角度というのも大事で、
分からなければ何も考えずに、

そこに輸気しているだけでも変化してくるのですが、
上手に角度を取ると、気の感応というか、通りがより良く経過がスムーズ
になってきます。

「キャプテン翼」に出てくる立花兄弟のあの「スカイラブハリケーン」も
やはり、双子ならではの息のよさ、お互いのスパイクとスパイクで蹴りだ
す、あの絶妙な角度があったからこそ3メートル近くの高さまで高く飛ぶ
事が出来、その高さからの強烈なヘディングを決める事が出来たのだと思
います。

また、世間を驚かせた、若島津君のゴールポストを蹴り、ゴールポストか
らゴールポストへ三角形に跳びまわりながら、ボールをキャッチするとい
う、なんともクレイジーな「三角とび」も、ゴールポストを蹴る角度が見
事に決まっていましたし、とにかく角度という事も大事になってきます。

そして、その塊にピタッと合う角度で輸気をしておりますと、ようやく
お腹がグルグルと動いてきだしました。その時には、あぁ、コレでようや
く回復にむかっていくのだな。という事が確信出来、トイレに行くとよう
やくお通じがあり、ベイビーちゃんが次々出てきました。

もうビッグダディ状態。
そうなると、ずいぶんと痛みもなくなり、みるみる体調が回復していきま
した。ですから、輸気をしようと気合を入れて、手から何か出すつもりで

やらなくても本能にしたがって手を当てているだけでも、変化してきます
から何かあった時には、何も考えずに皆さんも自信を持って輸気されたら
いいと思います。

慣れている方は、角度などを意識してやっていると色々と
微妙な変化に気づくことが出来ると思います。
大事なのは、とりあえず何かあったら何も考えずに手を当てるという事です
「考えるな、感じろ」という事です。